●会場からの質疑応答、発言
非常に多くの意見が出ましたが一部のみ書きます。
ここでのやり取りの中に、福島県立石川高校でのブール溺死事故の被害者、石森淳司君の ご両親からの発言がありました。
やはり須賀川の事件と同様、教育委員会の対応のひどさを訴えられていました。
御両親は2年もの間事故の真相究明を教育委員会に訴え続けたそうですが、 ほとんど相手にされなかったそうです。
特に電話での応対は最悪で、けんもほろろだったそうです。
責任逃れや言い訳、論点のすり替え、時には暴言も吐く教育委員会に失望され、 もう裁判しかないと思い、提訴に踏み切ったとのことです。
どこもかしこも教育委員会と名のつく組織のやることは似ているようです。
学校が救急車を呼ぶときの体制についての議論もありました。
須賀川一中など多くの学校の場合、連絡の経路が「発見者→養護教諭→校長」の順となっており、 最終的には校長の許可が必要というなんとも常識はずれな体制です。
とある教員の方が、今回の須賀川の事件を受けて自分の学校の救急要請体制について 校長に確認したところ「発見者がすぐに呼んでいい」という回答を得たとのことでしたが、
他の方から「福島県内ではそういう体制の学校は少ない」「今回の件もあって 慌ててそのように回答したのではないか」という意見が上がりました。
ここで会場に来ていた教職員の方々に自分の学校の救急要請の手順を知っているかと 聞いたところ、わからないという人がいました。
須賀川一中や石川高校のような事件がなくならないことについて、情報の共有が できていないので他の学校が事前の対策を取らないという意見も出ました。
須賀川一中事故の御両親からは新たな情報を聞けました。
一中の小山校長は事故後に周囲の二中や三中などには事故を起こしたことへの謝罪の 挨拶回りをしたそうです。
御両親の元に謝罪に来ないことについて教育委員会に 問い合わせたところ、お二人が校長の謝罪を拒否したので謝罪にいけないと 言われたとのこと。
そんなことを言っていないとお二人がいくら言っても、 最初に校長に会ったときに拒否されたと報告がある、だから謝罪しないと言われ、 謝罪が無いことが御両親のせいになっていました。
事故報告書と同様の扱いがここでもなされていました。
もう一つありました。被害者少女が例の事故の前に別の頭の怪我で 10日ほど入院したことがありましたが、このとき学校の担任(もしくは別クラスの教師)メモが無いので失念)から「学校に来ていないがどうしたのか」と連絡があったそうです。
連絡はお母様の携帯電話にあったのですが、病院内にいたために電源を切っていたお母様は すぐには気づくことができず、気づいたころにはお父様の会社にまで連絡がいっていたとの
ことです。
生徒が休んでいる情報すら教員にいきわたっていないのが須賀川一中の現状のようです。
OFF板より補足:
学校から連絡があってお母さんが学校から病院に連れて行って入院したのに、 校内で担任にその事が何日間も全く伝わっていなかったと言う事だそうです。